11・12月―喪中はがき(喪中欠礼はがき・喪中欠礼状・年賀欠礼はがき・年賀欠礼状)
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喪中欠礼とは
喪中欠礼の定義・意味・意義
喪中欠礼とは、身内に不幸があった場合に、その翌年の正月は喪に服し、年賀状を出さないことをいう。
年賀欠礼ともいう。
この場合に、喪中なので年賀状を出せないことを知らせるために出す挨拶状がいわゆる喪中はがき(喪中欠礼はがき・喪中欠礼状・年賀欠礼はがき・年賀欠礼状)である。
喪中欠礼の趣旨・目的・役割・機能
喪に服する
喪中はがきのマナー
喪中の範囲
一般的には、次の家族・親族が亡くなった場合には、喪中にする。
- 父母(義父母含む)
- 子ども
- 兄弟姉妹
- 祖父母…喪中にしない人もいる
ただし、かならずこうしなければならないと決まっているものではなく、日頃の付き合いの程度、自分の気持ち、地域の慣習などから、喪中にして喪中欠礼を出してもかまわないとされる。
喪中はがきの時期・期間
小雪
喪中はがきは相手が年賀状の準備を始める時期までに届くように出す。
ただし、11月には届くようにしたほうが親切である。
その他マナー
喪中であるにもかかわらず年賀状が届いた場合には、寒中はがきで返事を出せばよい。
『日本のならわしとしきたり 日本および日本人の原点』 徳間書店、2012年。
喪中はがきの書き方・書式・様式(文面・文例・例文)
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