[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


登記簿等の公開―法人の印鑑証明書の取り方―手続き―登記所の窓口経由―①窓口で申請書を提出する方法


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会社等の法人印鑑証明書の交付の申請の手続き登記所口経由―①法務局の口で申請書を提出する方法

会社等の法人の代表者の印鑑証明書の取り方にはいくつか方法がある。

大別すると、登記所口で行う方法とオンラインによる方法の2つがある。

会社等の法人の代表者の印鑑証明書の交付申請の手続き―具体的手順・方法・仕方(印鑑証明書の取り方)の概要・概略・あらまし

 

このうち、登記所口で行う方法には、さらに次の3つの方法がある。

  1. 口で申請書を提出する方法
  2. 窓口で登記事項証明書等発行請求機を利用する方法
  3. 郵送により申請書を提出する方法

 

ここでは、このうち、「1.口で申請書を提出する方法」、つまり、法務局の口に直接出向いて、印鑑証明書の交付を受ける場合の具体的な手続きを説明する。

この場合は、印鑑証明書交付申請書を作成して、印鑑カードとともに、法務局等の口に提出して行うことになる。

 

申請先

申請先は、登記所、つまり、登記事務を行う法務局や地方法務局、またはこれらの支局や出張所である。

また、登記所の統廃合に伴い、法務局等がない市長村では、役所内に法務局の口が設置され、そこで印鑑証明書を受け取ることができるところもある。

 

申請人

代表者のほか、代理人が申請できる。

 

必要なもの(必要書類等)

請書

印鑑証明書交付申請書」という所定の書式・様式の書面を提出する。

この印鑑証明書交付申請書の様式は法務局にある。

また、法務省のホームページからダウンロードすることもできる(PDFまたはExcel(エクセル)ファイル形式)。

 

添付書類・提示書類その他持参・用意するもの等
印鑑カード

印鑑カードを提出するので、代表者印は不要である。

また、代理人により申請する場合であっても、委任状も不要である。

つまり、印鑑証明書の交付申請には、印鑑カードだけを持参すればよい。

 



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