雑節―入梅
入梅とは
入梅の定義・意味・意義
入梅(にゅうばい)とは、立春(2月4日頃)を第1日目とした135日目をいい、6月11日頃がこの日にあたります。
入梅の趣旨・目的・役割・機能
梅雨の始まりの目安
入梅は梅雨(つゆ)の始まり(梅雨入り)の目安となる雑節です。
大量の水を必要とする稲を植える(田植えをする)日取りを決めるために重要なものです。
入梅の位置づけ・体系(上位概念)
雑節
入梅は雑節のひとつです。
雑節は二十四節気と並ぶ、日本における独自の季節区分で、国立天文台が毎年発表している暦要項 (れきようこう)では、雑節として次のものが掲載されています。
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