雑節―半夏生
半夏生とは
半夏生の定義・意味・意義
半夏生(はんげしょう)とは、夏至(げし。6月21日頃)から11日目をいう。
7月2日頃がこの日にあたる。
半夏生の位置づけ・体系(上位概念)
雑節
半夏生は雑節のひとつである。
雑節は二十四節気と並ぶ、日本における独自の季節区分で、国立天文台が毎年発表している暦要項 (れきようこう)では、雑節として次のものが掲載されている。
七十二候
半夏生(はんげ しょうず)は七十二候のひとつ(夏至の末候)でもある。
半夏生の趣旨・目的・役割・機能
梅雨・田植えの終わり
半夏生は梅雨(つゆ)が明け、田植えの終わりとされる(半夏生に入る前に田植えを終わらせる)雑節である。
季語
夏
半夏生は夏の季語である。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 13 ページ]
- 雑節(ざっせつ)
- 雑節―土用
- 雑節―土用―関係概念―土用の入り
- 雑節―土用―関係概念―土用の丑の日(土用丑の日)
- 雑節―土用―分類―冬の土用(寒土用)
- 雑節―節分
- 雑節―お彼岸(彼岸)
- 雑節―お彼岸(彼岸)―春のお彼岸(春の彼岸・春彼岸)
- 雑節―八十八夜
- 雑節―入梅
- 雑節―半夏生
- 雑節―二百十日
- 雑節―二百二十日
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ