雑節―土用―関係概念―土用の丑の日(土用丑の日)
土用の丑の日とは
土用の丑の日の定義・意味・意義
土用の丑の日(どようのうしのひ)とは、土用の入りになってからの最初の丑の日をいう。
なお、丑の日(うしのひ)とは、日に割り当てられた干支のうち、丁丑、己丑、辛丑、癸丑、乙丑というように「丑」の文字が付く日をいう。
土用の丑の日の分類・種類
土用は立春・立夏・立秋・立冬の四立(しりゅう)の直前の各々約18日間をいうので、土用の丑の日も春夏秋冬ごとにあることになる。
ただし、一般に土用の丑の日という場合は、夏の土用の丑の日を指すことが多い。
土用の丑の日の具体例
春の土用の丑の日
- 2014年(平成26年)…4月24日
夏の土用の丑の日
土用の丑の日に関する風習・慣習・習俗・風俗等
丑の日は、夏の土用の丑の日や2月と11月の丑の日など、これを特別な日として、行事が行われる場合がある。
平凡社『世界大百科事典』
夏の土用の丑の日の鰻
夏の土用の丑の日には、鰻(うなぎ)を食べる習慣がある。
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