雑節―土用―分類―冬の土用(寒土用)
冬の土用とは
冬の土用の定義・意味・意義
冬の土用(ふゆのどよう)とは、立春(2月4日頃)の直前の約18日間、つまり、1月17日~2月3日頃をいう。
冬の土用の別名・別称・通称など
寒土用
冬の土用は寒い盛りなので、寒土用(かんどよう)ともいわれる。
冬の土用の趣旨・目的・役割・機能
冬が終わる直前の約18日間
冬の土用は、冬の季節が終わる直前の期間(18日間)を意味する。
冬の土用に関する気象
寒土用波
冬の土用の時期に、発達した低気圧が起こす大波・高波を寒土用波(かんどようなみ)と呼ぶ。
夏の土用の時期に、夏の台風が起こす土用波(どようなみ)と同様に注意が必要である。
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