寒中見舞い
寒中見舞いとは
寒中見舞いの定義・意味など
寒中見舞い(かんちゅうみまい)とは、「寒の内」に出す季節の挨拶状をいう。
寒中見舞いの目的・役割・意義・機能・作用など
季節の挨拶状・年賀状の返信・喪中の場合
寒中見舞いは日本の挨拶文化・手紙文化のひとつである。
季節の挨拶状としてのほか、年賀状を出しそびれしまった場合や、喪中のため年賀状を出せない、または、年賀状が届いたが喪中のため返答できない場合などにも寒中見舞いで代用する。
また、逆に、喪中の人への年始のご挨拶状・お年始状としても代用でき、さらに喪中を知らずに年賀状を出してしまった場合に非礼をわびる意味で寒中見舞いを出したりする。
- 季節の挨拶状
- 年賀状の返礼
- 喪中
寒中見舞いの時期・期間(いつからいつまで)
寒の内
1月8日から2月3日頃の節分(立春の前日)まで
年賀状は一般的には松の内(1月7日)までに届けばよいとされているので、寒中見舞いは、その翌日(1月8日)から出す。
そして、寒が開けないうち(寒の内。2月3日頃の節分(立春の前日)まで)に出すのがマナーである。
なお、寒の内(寒)とは二十四節気の小寒と大寒の時期をいい、1年でもっとも寒い時期となる。
寒中見舞いの書式・様式・フォーマット
寒中見舞いなど季節の挨拶状には「拝啓」などの頭語や「敬具」などの結語は不要である。
寒中見舞いのテンプレート
寒中見舞いのテンプレートは、次のページなどにあります。
さまざまな文例・例文がありますので、あわせてご利用・ご参考にしてください。
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