寒―寒の内(寒中・寒)―大寒
大寒とは
大寒の定義・意味・意義
大寒(だいかん)とは、二十四節気のひとつで、1月20日頃(太陽暦)、または1月20日頃から次の節である立春(2月4日頃)に入る前日(=節分)までをいいます。
大寒の趣旨・目的・役割・機能
厳寒期=寒の内(冬の寒さがもっともきびしい時期)の後半
前節気の小寒から寒の内(寒中・寒。晩冬)(=冬の寒さがもっともきびしい時期)に入っていますが、大寒はその後半となります。
しかし、大寒が終わって寒が明けると(寒の明け)、暦のうえでは春になります。
大寒に関する風習・慣習・習俗・風俗等
年中行事(伝統行事)
寒稽古・寒中水泳
大寒の時期は、寒さに耐えて心身をきたえるため、寒稽古(かんげいこ)や寒中水泳などが各地で行われます。
節分
食べ物
大寒の時期は、きびしい寒さにおいしい食べ物があり、また寒さを利用した次のような食べ物が作られます。
挨拶状(あいさつ状)
寒中見舞い
大寒の位置づけ・体系
二十四節気のひとつ
大寒は二十四節気のひとつです。
二十四節気とは、1年を24等分(各15日)した季節区分で、次のとおりです。
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二十四節気
寒―寒の内(寒中・寒)
寒―寒の内(寒中・寒)―小寒
寒―寒の内(寒中・寒)―小寒―寒の入り
寒―寒の内(寒中・寒)―大寒
寒―寒の内(寒中・寒)―食べ物―寒中の水(寒の水)
寒―寒明け(寒の明け)
立春
雨水
啓蟄
春分
清明
穀雨
立夏
小満
芒種
夏至
小暑
大暑
立秋
処暑
白露
秋分
寒露
霜降
立冬
小雪
大雪
冬至
冬至―風俗・風習
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