印鑑証明書(法人)―取り方・取得方法(発行)―手続き―登記所の窓口経由―②窓口で登記事項証明書等発行請求機を利用する方法
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会社等の法人の印鑑証明書の交付の申請の手続き―登記所の窓口経由―②窓口で登記事項証明書等発行請求機を利用する方法
会社等の法人の代表者の印鑑証明書の取り方にはいくつか方法がある。
大別すると、登記所の窓口で行う方法とオンラインによる方法の2つがある。
会社等の法人の代表者の印鑑証明書の交付申請の手続き―具体的手順・方法・仕方(印鑑証明書の取り方)の概要・概略・あらまし
このうち、登記所の窓口で行う方法には、さらに次の3つの方法がある。
ここでは、このうち、「2.窓口で登記事項証明書等発行請求機を利用する方法」、つまり、登記事項証明書等発行請求機が設置されている法務局の窓口に直接出向いて、印鑑証明書の交付を受ける場合の具体的な手続きを説明する。
なお、登記事項証明書等発行請求機とは、手書きで交付申請書を作成するのではなく、銀行のATMのように、タッチパネル操作で必要な情報を入力して、証明書を請求するための機器をいう。
発行請求機で請求の対象となる証明書(請求できる証明書)
登記事項証明書等発行請求機で請求できる証明書は、印鑑証明書も含めて、次のようなものがある。
※地図証明書・図面証明書については、請求できない場合がある。
手続き・方法・仕方・手順
手続きは簡単で、以下のステップで行う。
なお、自分の会社・法人の登記事項証明書を取得する場合は、印鑑カード(それと、代表者の生年月日)があれば、印鑑カードを挿入することで、以下の「1.請求情報の入力」の手間を軽減することができる。
1.請求情報の入力
発行請求機の画面の案内にしたがって、順次、生年月日などといった情報を入力をしていく。
2.整理番号票の受領
情報の入力が終了すると、請求内容と手数料を確認する画面が表示される。
そして、最後に、氏名を入力(カナ入力)すると、発行請求機から整理番号票が発行される。
3.収入印紙(または登記印紙)の購入
整理番号票に記載された手数料相当の収入印紙(または登記印紙)を購入する。
4.証明書の受領
整理番号票と引換えに、いま購入した収入印紙(または登記印紙)を窓口の職員に手渡す。
この場合は、自分で申請用紙に収入印紙を貼って窓口の職員に手渡す。
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