時候の挨拶―8月
8月の時候の挨拶(時候のあいさつ)
8月の暦上の位置づけ
陰暦
葉月
二十四節気
立秋・処暑
二十四節気では、8月は立秋(りっしゅう)・処暑(しょしょ)のころにあたる。
8月の時候の挨拶の具体例
以下、『最新国語便覧』 浜島書店、『すぐ役立つ文書・書式大事典』 法研、『そのまま使える 文書・書式実例事典』 新星出版社など多数参照。
なお、時候の挨拶については次のページを参照。
慣用的な決まり文句(改まった表現)
「~の候」は「~のみぎり」でもよい。
日常的な表現
- 日中は今なお厳しい暑さが続いております
- 蝉の声がにぎやかに聞こえてまいりますが
- 立秋とは名ばかりで[の]暑い日が続きますが
- (暦のうえでは秋を迎えましたが、)寝苦しい日[夜]が続いております
- 炎暑が続き本当の秋が待ち遠しい毎日ですが
- 暑さもようやく峠を越したようです
- 朝夕は涼しくなってまいりました
- 朝夕は少しだけ暑さがやわらいできたような気がします
- 吹く風に秋の気配を感じるようになりました
- このごろは朝夕の風にも秋の気配が感じられますが
- 残暑なお厳しき折
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