時候の挨拶―9月
9月の時候の挨拶(時候のあいさつ)
9月の暦上の位置づけ
陰暦
長月
二十四節気
白露・秋分
二十四節気では、9月は白露(はくろ)・秋分(しゅうぶん)のころにあたる。
9月の時候の挨拶の具体例
以下、『最新国語便覧』 浜島書店、『すぐ役立つ文書・書式大事典』 法研、『そのまま使える 文書・書式実例事典』 新星出版社など多数参照。
なお、時候の挨拶については次のページを参照。
慣用的な決まり文句(改まった表現)
「~の候」は「~のみぎり」でもよい。
日常的な表現
- 9月に入ってもまだ暑い日が続きます
- 朝夕涼しくなってまいりました
- 朝夕はようやくしのぎやすくなりました
- 日ごとに涼しさが増し、しのぎやすいころとなりました
- ようやく過ごしやすい季節になりました
- 朝夕はめっきり秋めいてまいりました
- 日増しに秋の深まりを感じるようになりました
- 日に日に秋の色が増してきています
- 秋風が心地よい今日このごろ
- 秋風の匂いがここちよいこのごろです
- 虫の声が涼しげに聞こえるようになりました
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