出産した場合②―出産育児一時金(出産一時金)をもらう―出産育児一時金(出産一時金)とは
出産育児一時金とは
出産育児一時金の定義・意味・意義
出産育児一時金とは、国民健康保険(国保)や健康保険(健保)といった公的医療保険の制度の一つで、被保険者(加入者)が出産したときに支給される現金のことです。
出産一時金ともいわれています。
出産育児一時金の趣旨・目的・機能
出産育児一時金は出産費用を補助するものです。
出産育児一時金と似たような制度に、出産手当金という制度もありますが、これは生活保障(休業手当)という性格をもっています。
すなわち、出産は病気ではないため、医療保険が適用できず、定期健診の費用や出産費用、入院費など出産に要する費用は全額自己負担となるのが原則です。
そこで、出産費用の負担を軽減するため、現金を支給するというのが出産育児一時金の制度です。
出産育児一時金の内容
支給額は変わりますが、平成21年1月からは38万円となっています。
ただし、健康保険では勤務先により、また国民健康保険では自治体により、付加給付がつき、給付額がこれを上回るケースもあります。
出産育児一時金の要件・条件
出産育児一時金の要件・条件については、次のページを参照してください。
出産育児一時金の申請手続き
出産育児一時金の申請手続きについては、次のページを参照してください。
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