[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


出産した場合②―出産育児一時金(出産一時金)をもらう―申請手続き


出産育児一時金出産一時金)の申請手続きの手順・方法・仕方

2009年10月以降

申請方法には2種類あります―事の直接支払いの申請が原則

民健康保険(保)や健康保険(健保)といった公的医療保険の被保険者(加入者)が出産したときには出産育児一時金出産一時金)が支給されます。

出産育児一時金(出産一時金)とは

ただし、実際に支給を受けるには、申請が必要です。

2009年9月までは、産(出産の翌日から2年以内)の申請に限定されていました。

つまり、出産育児一時金出産一時金)は払いということになります。

しかし、これでは、まとまった出産費用を事に用意する必要があるため、経済的負担が多く、安心して出産できません。

そこで、2009年10月以降は、医療機関等への直接支払いの申請、つまり、病院への直接払いが原則となりました。

したがって、出産育児一時金の受け取り方には、次の2種類があることになります。

  1. の申請(従来の申請手続き)
  2. 直接支払制度

それぞれの申請手続きの詳細については、次のページを参照してください。

1.産後の申請手続きの手順・方法・仕方

2.直接支払の申請手続きの手順・方法・仕方

なお、直接支払いの申請により出産育児一時金出産一時金)の支給を受ける場合は、実際にかかった分娩・入院費が支給額(平成21年10月1日~平成23年3月31日の間に出産する人は42万円)を超えたときは、差額分を直接医療機関等に支払います。
そして、逆に、支給額より安くてすんだときは、差額分を振り込んでもらうことになります。



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  1. 妊娠した場合―妊娠届
  2. 出産した場合①―出生届
  3. 出産した場合②―出産育児一時金(出産一時金)をもらう―出産育児一時金(出産一時金)とは
  4. 出産した場合②―出産育児一時金(出産一時金)をもらう―要件・条件
  5. 出産した場合②―出産育児一時金(出産一時金)をもらう―申請手続き
  6. 出産した場合②―出産育児一時金(出産一時金)をもらう―申請手続き―直接支払の申請の場合
  7. 出産した場合②―出産育児一時金(出産一時金)をもらう―申請手続き―産後の申請の場合
  8. 出産した場合③―働いている人の場合―出産手当金をもらう―出産手当金とは
  9. 出産した場合③―働いている人の場合―出産手当金をもらう―要件・条件
  10. 出産した場合③―働いている人の場合―出産手当金をもらう―申請手続き
  11. 出産した場合④―働いている人の場合―育児休業を申請する―育児休業とは
  12. 出産した場合⑤―働いている人の場合―育児休業給付金をもらう―育児休業給付金とは
  13. 出産した場合⑤―働いている人の場合―育児休業給付金をもらう―要件・条件
  14. 出産した場合⑤―働いている人の場合―育児休業給付金をもらう―申請手続き
  15. 出産した場合⑤―働いている人の場合―育児休業給付金をもらう―申請手続き―休業開始時賃金月額証明書等の提出
  16. 出産した場合⑤―働いている人の場合―育児休業給付金をもらう―申請手続き―育児休業給付金支給申請書の提出
  17. 出産した場合⑥―働いている人の場合―社会保険料を免除してもらう
  18. 出産した場合⑥―働いている人の場合―社会保険料を免除してもらう―申請手続き
  19. 出産した場合⑥―働いている人の場合―社会保険料を免除してもらう―予定より前に育児休業を終了する場合の手続き

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