印鑑―構成要素―印面
印面とは
印面の定義・意味・意義
印面(いんめん)とは、印鑑において、文字や図形を彫刻した面をいう。
印面の趣旨・目的・役割・機能
印鑑は、本人の同一性を確認するためのものである。
したがって、その印面は同じものがあってはならない。
また、印鑑は実用品であるとともに工芸品として、印面の小さな世界のなかで芸術的表現が行われる。
印面の経緯・沿革・由来・歴史など
戦国時代、武将たちは糸印(いといん。中国から輸入された生糸につけられていた印をいう)をこぞって収集した。
その不思議な模様に魅かれていった武将たちは、その後、個性的な紋様を持つ印鑑を次々と持つようになったという。
NHK 美の壺 File69 印章
印面の書体
印面に彫刻される文字の書体には次の6つの種類がある。
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