省エネルギー性(省エネ性・省エネ住宅)
省エネルギー性
省エネルギー性を決定する要因
住まいの省エネルギー性を高めるため(省エネ住宅)の要因としては、次のようなものがある。
家全体の隙間を極力減らしながら(気密化)、断熱材をしっかりと入れて住まいの断熱化を図り、高効率設備機器の使用により消費エネルギーを減らしながら、自家発電などを取り入れて自然エネルギーを利用する。
参考:飯島 信樹等共著 『快適な生活をつくる間取りの決め方』 西東社、2010年、114-115項。
1.断熱化
断熱材の使用
飯島 信樹等共著 『快適な生活をつくる間取りの決め方』 西東社、2010年、114項。
2.高効率設備機器の使用
エコキュート・エコジョーズ・エコフィールなどの高効率設備機器を使用し、消費エネルギーを減らす。
なお、高効率設備機器については環境省が指定した高効率設備機器の一覧がある。
【別紙】環境省指定先進的高効率設備機器一覧 http://www.env.go.jp/press/files/jp/26892.pdf
3.自然エネルギーの利用
4.自然の力の利用
植栽の利用
たとえば、南側に落葉樹を植えると、夏は生い茂った葉の陰で涼しくなり、冬は落葉するので枝の間から太陽光が差し込み暖かくなる。
飯島 信樹等共著 『快適な生活をつくる間取りの決め方』 西東社、2010年、115項。
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