[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


デビットカード―種類―スルガ銀行のVisaデビットカード―作り方―インターネット経由で口座開設の申込みをする手続き


スルガ銀行Visaデビットカードの作り方・作成方法―インターネット経由で口座開設の申込みをする場合の手続き・手順・方法・仕方

はじめに

Visaデビットカードは、スルガ銀行口座を開設することで作成することができます。

口座を開設するには、次の2つの方法があります。

  1. インターネット経由で口座開設の申込みをする(この場合、支店は「インターネット支店(ダイレクトバンク支店)」となります)
  2. 最寄りのスルガ銀行の支店の口で口座開設の申込みをする

スルガ銀行のVisaデビットカードの作り方・作成方法

このページでは、このうち、インターネット経由で口座開設の申込みをする場合の申込手続きについてまとめています。

手続きの流れは、次のようになります。

  1. スルガ銀行のホームページの申し込みフォームに必要事項を入力する
  2. プリンタで申込書類等を刷する
  3. 本人確認資料を用意する

1.スルガ銀行のホームページの申し込みフォームに必要事項を入力する

スルガ銀行ダイレクトバンク支店のホームページの申し込みフォームに必要事項を入力します。

入力事項には、たとえば、次のようなものがあります。

  • 生年月日
  • 性別
  • 住所
  • 連絡先
    • 電話番号
    • 携帯番号
    • E-MAIL(PCのほか携帯も可)

2.プリンタで申込書類等を刷する

入力が完了したら、入力事項が記載された申込書類をPDFファイル形式で表示するためのボタンがありますので、これをクリックし、プリンタで刷します。

刷される書類には、申込書類のほか、封筒の宛名(切手不要)もあります。

3.本人確認資料を用意する

次の2つの種類の本人確認書類があり、各グループごとにそのうちのいずれか一つずつ用意します。

つまり、次のA・Bの両方とも必要となります。

  • A 公的書類
  • B 公共料金の請求書や領収証等

このうち、若干問題が発生する可能性があるのは、「B 公共料金の請求書や領収証等」グループです。

A 公的書類

次のいずれか一つを用意します。

なお、申込書と住所名、生年月日が同一でなければなりません。

特に、住所については注意しましょう。

運転免許証(コピー)

表面と裏面の両方のコピーが必要です。

両面コピーにする必要はありません。

パスポート(コピー)

パスポートは、次の2ページをコピーします。

  • 顔写真入りのページ
  • 所持人記入欄

健康保険証(コピー)+住民票の写し原本

健康保険証は、名、生年月日が記載された面と住所が記載された面をコピーします。

カード型の場合は、表面と裏面の両方をコピーします。

住民票の写しは発行から3カ月以内の原本が必要です。

コピーでは不可ですので、ご注意ください。

住民基本台帳カード(コピー)+住民票の写し原本

住民基本台帳カードは顔写真付きのタイプのものに限ります。

一般に、住民基本台帳カードは、顔写真付きのタイプのみ、身分証明書(公的な本人確認書類)として利用することができます。

住民票の写しは発行から3カ月以内の原本が必要です。

コピーでは不可ですので、ご注意ください。

人登録証明書(コピー)

表面と裏面の両方のコピーが必要です。

B 公共料金の請求書や領収証等

次のいずれか一つを用意します。

ただし、現住所の記載があり、口座開設3か月以内の発行日または使用年月が記載された原本に限ります。

なお、ガス料金の請求書等は本人確認書類としては認められていませんので、ご注意ください。

しかし、地域によっては(九州等)、電気料金、水道料金の請求書等については現住所の記載がないものがあります。

本人確認書類としては認められていないガス料金の請求書等には現住所は記載されているのですが…

したがって、一番確実なものはNTTの電話料金関係の請求書等ということになります。

住所が九州等で、かつ、固定電話を利用していない場合には、述するように電気料金の「電気料金支払証明書」か水道料金の「水道料金等納付証明書」を利用するしかありません。この場合、証明書に現住所を手書きで記載してもらうなど手続きが若干煩雑になります。

電気料金
  • 領収証
  • 請求書
  • 使用量のお知らせ
  • 郵便振替払込金受領証
  • 電気料金振込依頼票(コンビニ専用)
  • 電気料金支払証明書

参考

九州電力等では、電気料金の領収書等には、現住所の記載はありません。

したがって、電気料金の請求書を本人確認書類とする場合には、「電気料金支払証明書」を利用するしかありません。

しかし、この「電気料金支払証明書」にも現住所は記載されませんので、電力会社口に電話をして事情を説明し、証明書に手書きで現住所を記載してもらう必要があります。

ただし、この場合、個人情報の関係で、手書きで現住所を記載した「電気料金支払証明書」を発行してもらうためには、電力会社口に出向いて、所定の請求書を作成・提出する必要があります。

また、念のため、スルガ銀行のサポートセンターに電話をし、現住所の記載が手書きである旨を連絡しておいたほうがよいでしょう。

スルガ銀行では「手書き」は本来認められていないからです。

電話料金
  • 次回口座振替のお知らせ
  • NTT等電話料金請求書
  • 電話料金等支払証明書
  • 携帯電話料金請求書(族名義不可)

電話料金関係の請求書を本人確認書類とする場合、その電話番号は申込書に記載した電話番号と同一である必要がありますので、ご注意ください。

水道料金
  • 口座振替のお知らせ
  • 使用水量等のお知らせ
  • 水道料金等のお知らせ
  • 領収書
  • 納入済通知書
  • 水道料金請求書
  • 水道料金等納付証明書

電気料金」の[参考]で述べたことは水道料金についてもあてはまります。

人登録原票記載事項証明書

籍の方のみが本人確認書類とすることができます。



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