離婚―離婚の手続き・手順―準備手続―離婚をする場合の取り決め事項―離婚協議書
離婚協議書とは
離婚協議書の定義・意味・意義
離婚をするには、あらかじめ次のような問題を解決しておく必要があります。
これらの事項について取り決めた内容を、あとになって争いが生じないように、文書化・書面化したものを離婚協議書といいます。
文書化の具体例(様式)として、次のページなどをご参照ください。
また、ワード(Word)形式のテンプレートについては、次のサイトのページからダウンロードできます。
離婚協議書の書式・雛形・書き方テンプレート01(ワード Word) - ビジネス文書・手紙・はがきテンプレート(書式・様式・書き方)の無料ダウンロード
離婚協議書の位置づけ・体系
離婚協議書と公正証書との違い
離婚協議書という特別な名前がついていますが、要は契約書の一種です。
したがって、取り決めた約束が守られない場合は、離婚協議書だけでは、法的な強制力がありません。
つまり、相手方に約束(特に長期間にわたる養育費の支払いなど)を強制的に守らせるには、離婚協議書を証拠に裁判を起こす必要があります。
そこで、さらに、こうした場合に備えて、離婚協議書を公証人役場で強制執行の行える強制執行認諾条項を記載した公正証書にしておけば、後々のトラブルを裁判を起こさずにスムーズに解決することができます。
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