離婚―書式・文例・テンプレート01―別居している場合に離婚協議を申し入れる
内容証明郵便を利用する時期・タイミング・意味
口頭で離婚を提案しても相手がこれに応じる気配がない場合などには、内容証明郵便を出すことで、こちらの強い離婚意思を明確に伝えることができ、これにより相手の対応を引き出すことが可能となる場合があります。
また、のちの調停などで、証拠として利用できる可能性もあります。
別居中の配偶者に協議離婚を申し入れる内容証明の具体例(文面・例文・見本)
通知書
貴殿は、平成○○年○○月頃から、愛人○○○○と不倫の関係を繰り返し…(←不倫・浮気など別居・離婚を決意した具体的な理由を書きます)、平成○○年○○月○○日以降、私たち夫婦は別居に至っています。
こうした事態になりましては、これ以上夫婦関係を維持することは困難であると考えています。
つきましては、離婚後の子供の親権、養育費、財産分与、慰謝料などの問題について、話し合いの場をもちたいので、早急にご連絡下さるようお願いいたします。
なお、何らご連絡なき場合には、こちらといたしましては、家庭裁判所に対して、調停を申し入れることも検討していることを予めご承知おきください。
平成○○年○○月○○日
○○県○○市○○町○丁目○番○号
○○ ○○ 繩鸀
○○県○○市○○町○丁目○番○号
○○ ○○ 殿
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