[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


法律関係―法律要件―具体例―法律行為―意思表示―内容(意思表示の成立過程)


意思表示の内容(意思表示の成立過程)

意思表示は、次の4つの過程を経て成立する。

  1. 動機
  2. 効果意思内心的効果意思真意意思
  3. 表示意思表示上の効果意思
  4. 表示行為

ただし、上記のうち「動機」は意思表示の内容ではない(判例)(→動機の錯誤)。

また、通常、単に「意思」という場合には、「効果意思」を指す。

早稲田経営出版『デバイス・ネオ② 民法Ⅰ 総則・物権』

なお、私的自治の原則の理念にもとづき表意者(意思表示をする者)を保護する見地から、効果意思内心的効果意思真意意思)を重視する立場を意思主義という。

これに対して、相手方を保護し、取引の安全を図る見地から、表示意思を重視する立場を表示主義という。

効果意思については第三者にはわからないので、法律行為効果は、効果意思ではなく、表示意思表示上の効果意思)によって決定されるのが原則である。



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