[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


戸籍―手続―戸籍謄本・戸籍抄本の取り方・取得方法―②郵送で請求書を提出する方法


戸籍謄本戸籍抄本の交付請求の手続き・手順・方法・仕方―②郵送で請求書を提出する方法

取寄先

戸籍謄本戸籍抄本は、本籍地の市区町村役場に郵便による請求をすることができます。

取寄に必要な書類・用紙

請求書

便箋などで次の事項を書いた書面を作成します。

なお、次のページで、ワード(ord)で作成した請求書をダウンロードできます。

戸籍謄本・戸籍抄本の郵送による取寄の請求書

1.戸籍の表示

戸籍の表示とは、本籍地戸籍の筆頭者名のことです。

これにより戸籍を特定できます。

2.謄本または抄本の別と通数

たとえば、「戸籍謄本 1通」などと書きます。

また、抄本が必要な場合は、その人の名も書きます。

3.請求事由

何のために使用するか、目的や提出先などを具体的に書きます。

ただし、戸籍に記載されている人、または、その配偶者、直系尊属や直系卑属の人が、請求する場合は不要です。

4.請求者の住所・電話番号・名・生年月日

電話番号は、書類に不備があった場合に連絡が取れるよう、日中に連絡できるものを書きます。

5.戸籍の筆頭者との関係

たとえば、「長男」など。

その他添付書類・提出資料など

上記請求書に加えて、次のものを同封して郵送することで請求できます。

1.返信用の切手を貼り、返送先の住所・宛名を書いた封筒

返送先の住所・宛名は、本人確認書類に記載された住所地にのみ返送できますので、注意してください。

2.手数料として1通450円の郵便定額小為替または現金書留

3.請求者の本人確認書類住所を確認できる免許証・健康保険証など)のコピー

パスポートは不可とされている場合がありますので、注意してください。



現在のページのサイトにおける位置づけ

現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 19 ページ]

  1. 戸籍
  2. 戸籍―戸籍の記載内容―見出し①―本籍
  3. 戸籍―戸籍の記載内容―見出し②―戸籍の筆頭者
  4. 戸籍―分類・種類
  5. 戸籍―戸籍自体の分類・種類―除籍―除籍とは
  6. 戸籍―戸籍自体の分類・種類―除籍―除籍の公開
  7. 戸籍―戸籍自体の分類・種類―戸籍の附票
  8. 戸籍―戸籍証明書
  9. 戸籍―戸籍証明書―戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)
  10. 戸籍―戸籍証明書―戸籍抄本(戸籍個人事項証明書)
  11. 戸籍―戸籍証明書―除籍謄本(除籍全部事項証明書)
  12. 戸籍―戸籍証明書―除籍抄本(除籍個人事項証明書)
  13. 戸籍―戸籍証明書―身分証明書
  14. 戸籍―手続―戸籍謄本・戸籍抄本の取り方・取得方法―①窓口で請求書を提出する方法
  15. 戸籍―手続―戸籍謄本・戸籍抄本の取り方・取得方法―②郵送で請求書を提出する方法
  16. 戸籍―戸籍の変更―入籍
  17. 戸籍―戸籍の変更―入籍―入籍の手続き―入籍届
  18. 戸籍―戸籍の変更―分籍
  19. 戸籍―戸籍の変更―分籍―分籍の手続き―分籍届

現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ



プライバシーポリシー