壁―耐力壁―木造―構造用合板 - [社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

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壁―耐力壁―木造―構造用合板


構造用合板とは

構造用合板の定義・意味など

構造用合板(ごうぞうようごうばん)とは、建築物の構造上重要な部位に使用する合板をいう。

『構造用合板の手引き』 東京合板工業組合/東北合板工業組合。

構造用合板の目的・役割・意義・機能・作用など

構造用合板は・床・屋根の下地材として、または耐力壁・耐力床を作るために使用される。

・床・屋根の下地材

耐力壁
優れた耐震性・耐風性

木造軸組構法在来工法)の場合耐力壁を入れるなど耐震性・耐風性への配慮が大切であるが、この耐力壁を作る方法のひとつとして、構造用合板を張る方法がある。

構造用合板を使って耐力壁や耐力床を作ることにより、耐震性・耐風性を飛躍的に高めることができる。

構造用合板 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/構造用合板

構造用合板による耐力壁は筋交いによる耐力壁より強度などの点で優れ、木造軸組構法でも木造枠組壁構法ツーバイフォー工法)に匹敵する耐震性を確保できるとされる。

木造軸組構法 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/木造軸組構法

優れた気密性・防音性

構造用合板を使って耐力壁や耐力床を作ると、副次的な効果として、隙間が少なくなり、気密性・防音性も高めることができる。

構造用合板 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/構造用合板

構造用合板の位置づけ・体系(上位概念等)

合板

構造用合板は合板のひとつである。

JAS規格(日本農林規格)に規定される合板には構造用合板も含めて次のものがある。

  • 構造用合板
  • コンクリート型枠用合板
  • 普通合板
  • 天然木化粧合板
  • 特殊加工化粧合板

構造用合板の分類・種類

強度による等級

構造用合板は、強度により、1級と2級の等級がある。

1級の構造用合板は、高度な構造的利用を考えて基準が作られている。

これに対して、2級の構造用合板は、・床・屋根の下地板などの用途を考えて基準が作られている。

『構造用合板の手引き』 東京合板工業組合/東北合板工業組合。

構造用合板のデメリット

火災・シロアリ

構造用合板は木質素材であるため、火災やシロアリに弱い。

構造用合板と関係する概念

類似概念・類義語
ダイライト

構造用合板のデメリットを解消した製品にDAIKENという建材メーカーのダイライトがある。

優れた耐震性を実現しながら、無機素材を使用しているため、燃えにくく、シロアリにも強い。

なお、ダイライトは木質素材ではないので、構造用合板ではない。

また、放湿性があるため、湿気による結露や腐りが生じにくく、耐久性がある。

ただし、その反面、理論上、気密性・防音性は構造用合板より劣るということになる。




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