クーリングオフができる契約・取引―訪問販売―具体例―キャッチセールス
キャッチセールスとは
キャッチセールスの定義・意味(やり方・手口)
キャッチセールスとは、路上で「アンケートをお願いします」などと声を掛けて、喫茶店や店舗などに誘い込み、執拗な勧誘により高額商品や講学サービスを購入させるという商法をいいます。
キャッチセールスの問題を解決するための対応策・対処法(キャッチセールスにはどう対処したらいいの)
もちろんアンケートなどはあくまで口実にすぎません。
声を掛けられて立ち止まって話を聞き始めると、相手のペースにのせられる可能性があります。
声を掛けられても相手にしないか、立ち止まって話を聞いても喫茶店などへの誘いにはのらないようにしましょう。
また、喫茶店などに同行してしまった場合でも、欲しくもない商品やサービスの勧誘に対しては毅然と拒否してその場を立ち去りましょう。
万が一契約してしまったとしても、キャッチセールスについては、契約後、8日以内であればクーリングオフで契約を解除することができます。
その他、クーリングオフ一般の要件については、下記のページを参照してください。
参照 →クーリングオフとは
まずは、消費生活センター(消費者センター)などの公的機関に相談してみるのもいいでしょう。
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