寒―寒の内(寒中・寒)―食べ物―寒中の水(寒の水)
寒中の水とは
寒中の水の定義・意味・意義
寒中の水(かんちゅうのみず)とは、寒中(小寒・大寒)に汲んだ水をいう。
寒中の水の趣旨・目的・役割・機能
薬
寒中は、大雨になることが少なく、また水温も低いので、微生物が繁殖しない。
そのため、寒中の水は水質がよく、昔は、霊力があるとされ、薬として飲まれた。
特に寒に入って9日目(=寒九)に汲んだ水は寒九の水(かんくのみず)と呼んで尊ばれた。
食べ物作り
寒中の水は、寒天製造や寒餅、そして、日本酒の仕込みなどに珍重されている。
寒中の水の別名・別称・通称など
寒の水
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 30 ページ]
- 二十四節気
- 寒―寒の内(寒中・寒)
- 寒―寒の内(寒中・寒)―小寒
- 寒―寒の内(寒中・寒)―小寒―寒の入り
- 寒―寒の内(寒中・寒)―大寒
- 寒―寒の内(寒中・寒)―食べ物―寒中の水(寒の水)
- 寒―寒明け(寒の明け)
- 立春
- 雨水
- 啓蟄
- 春分
- 清明
- 穀雨
- 立夏
- 小満
- 芒種
- 夏至
- 小暑
- 大暑
- 立秋
- 処暑
- 白露
- 秋分
- 寒露
- 霜降
- 立冬
- 小雪
- 大雪
- 冬至
- 冬至―風俗・風習
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ