寒―寒の内(寒中・寒)―食べ物―寒中の水(寒の水)
寒中の水とは
寒中の水の定義・意味・意義
寒中の水(かんちゅうのみず)とは、寒中(小寒・大寒)に汲んだ水をいう。
寒中の水の趣旨・目的・役割・機能
薬
寒中は、大雨になることが少なく、また水温も低いので、微生物が繁殖しない。
そのため、寒中の水は水質がよく、昔は、霊力があるとされ、薬として飲まれた。
特に寒に入って9日目(=寒九)に汲んだ水は寒九の水(かんくのみず)と呼んで尊ばれた。
食べ物作り
寒中の水は、寒天製造や寒餅、そして、日本酒の仕込みなどに珍重されている。
寒中の水の別名・別称・通称など
寒の水
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